新幹線と東海道線の運休で中央線が本気を出した。
2024年8月30日、台風10号の影響で東海道新幹線の東京~名古屋間が終日運休になった。
並行する東海道線でも静岡県内の一部が終日運休となり、東京-名古屋間の鉄道路線は長野県を経由する中央線だけになった。
普段は東名間の移動手段として意識されることのない中央線が唯一の移動手段になったのだ。
当然、中央線特急しなのには大勢の乗客が押し寄せた。定期列車はグリーン車通路を含めて超満員になり、「超混雑していた」とネット上で報告されている。

JR東海は混雑対応として、臨時特急のしなの85号を走らせた。しかし、それでも客を捌けないので、更に通勤列車も駆り出した。
普段は名古屋-中津川間でしか走行しない通勤用の315系8両編成を一度も走行実績のない長野県の塩尻駅まで運転した。

一度も走行試験したことがない区間に営業列車を走行させる対応には正直驚いた。
塩尻まで運転した快速はその後一旦回想されて、臨時快速中津川行きとして名古屋方面に向かう乗客を運んだようだ。
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